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2020/06/01
手書き記入、押印、切手貼付… 在宅は難しい? #テレワーク “コーポレートの場合”

こんにちは、経営管理部の長谷川です。
今回はテレワークが難しいと言われている私たちコーポレート部門の対応状況について、出来ていないことも含めお伝えしていければと思います。

結果からお伝えしますと現状は「テレワーク対応はできている!…が、100%ではない」というのが正直なところです。
 

始まりは突然に…

全社でのテレワークが始まった直後、突然「全国の公立小中高校を休校に」というニュースが飛び込んできました。それまでコーポレート部門のテレワーク対応は他部門の対応が落ち着いてからと考えていましたが、お子さんのいる女性社員が多くを占める私たちの部門は半ばパニック状態に陥りました。
 

コーポレート部門の業務システム

まずは、日常的に行われている業務をご紹介します。

コーポレート部門=経営管理部では、経理・会計、請求・支払、人事・労務、採用、総務・庶務、法務、部門別採算管理、各種情報管理等を主業務として全8名で対応しています。

データ共有は、SharePointを活用。
請求業務は、SalesforceとAlly(ディータイド社)で登録し、請求書はMakeLeaps(RICOH社)でメール送付または代行サービスで郵送。
経理業務は、OZO3経費勘定奉行の連携
労務管理・給与計算は、OZO3勤怠給与奉行の連携OZO3給与明細でポータル通知を行っており、ペーパーレスでの運用もスムーズかつ、問題なく実施しています。
(勘定奉行、給与奉行、Allyは弊社のManageERPによるクラウド運用です。)
また各種情報管理は、kintoneやOZO3ワークフローOZO3工数など、業務に合わせて使い分けています。
 

3つの課題をクリアせよ

コーポレート部門のクラウド化、ペーパーレス化の推進はしているものの、テレワークを実施するには次の課題がありました。

①リモートワークを実現できる環境
②コーポレート部門の「紙」中心業務
③それでも最後は…

順を追ってご説明いたします。
 

リモートワークを実現できる環境

経営管理部は、ほぼ全ての社員がデスクトップPCを使用していました。さすがにデスクトップPCは自宅へ持ち帰ることができません。
ノートPC化を進めようにも、選定・購入・設定に時間が掛かってしまう…
そんな折、他部門の社員が現在は使われていないノートPCをかき集め、自宅で使えるように設定までしてくれました。本当に感謝しています。
 

コーポレート部門の「紙」中心業務

コーポレート部門がリモートワークに二の足を踏む要因の多くが、ここにあると思っています。

・郵便物の仕分け
・書類への手書き記入
・各種押印
・収入印紙や切手の貼付
・FAXの送受信

など、自宅では対応できない、そして自社だけではなく取引先にも関わる紙運用の業務が多く存在します。
他にも、過去書類などの必要な情報が紙でしか残っていないこともテレワークを妨げる要因となりました。

どうやって克服したか?

…結果的に克服とは言えませんが、運用でカバーしました。
業務に必要な情報をクラウド上のファイルサーバーに置いて、原則自宅での業務を遂行してもらいながら、どうしても出社しないとできない業務が発生した場合には、出社して集中対応してもらう。といった運用です。

前述のように、業務システムのクラウド化、OZO3やSharePointでの書類管理を実施しているものの、「紙」で対応しなければならない業務が残っており、足を引っ張っている状況です。
 

それでも最後は・・・

前述の2つの課題解決にメドが立ったとしても、最後はやはりご家族の理解と協力なしには
実現できません。また、家族や周囲の方々に協力を仰ぐなど、本人の努力も必要です。
それでも止むを得ない場合は「特別休暇」として有給休暇と同等の休暇を用意しました。
不満も口にせず黙々と働いてくれる姿勢には頭の下がる思いです。
 

コーポレート部門のテレワーク実施は可能

OZO3と様々なツールを連携・活用することで、コーポレート部門もテレワークを実施することができましたし、この状況下で、弊社だけではなく取引先の紙運用の変化も感じました。
これから紙資料の電子データ化・ペーパーレス化は、どんどん進んでいくのではないでしょうか。

まだまだ解決できる課題が多くあることも実感できましたので、新しいライフスタイルや柔軟な働き方が出来るよう、今後もさらなるテレワーク対応を推進していきたいと思います。

何より、今回の新型コロナ対応で周りへの「感謝」の思いを改めて感じました。

以上が、私たちコーポレート部門の新型コロナにおけるテレワーク対応状況です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。